智子's profileナゴむぞワーホリ@NZBlogLists Tools Help

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    May 28

    「好奇心旺盛」の是非

    平日友達と温泉に行ってきた。
    30代の女4人が、それぞれ
    「有休・定休・日本への里帰り中・無職」という
    別々の理由で平日時間を取れるってスゴすぎ。
    まあ「無職」である私が一番アレなんですが(苦笑)。

    でも楽しかったからいいや。

    ----
    なんだか今週は飲みWeekだった。
    この飲み代の補填をするために早く仕事しよう、
    と思うと頑張れます。
     
    ところでいま就職活動をしているので、よく自己PRとして
    「好奇心旺盛で。。」という言葉をよく読んだり耳にする。
    でも、好奇心旺盛が果たして長所と言えるのか・・・微妙だ。

    私はたぶん「好奇心旺盛」だと思うが、
    それで良かったとは言い切れない。

    私の友人の奥さんで、およそ新しい事に関心のない人がいる。
    二人が結婚する前、彼女はデートで食事をする時は、
    なじみの店かチェーン系以外の店に入りたがらないような人だった。
    趣味や仕事も完璧に保守層。一人で出かけるという事もあまりない。
    ある意味私の対極にいるような女性だ。

    正直私は彼女と絶対仲良くなれないと思ったが、
    じゃあ彼女が嫌なやつかというとそんな事はなく、
    世間一般の幸せも手に入れてるし、旦那もかなりいいやつだ。
    主体性がないのは事実だが、その分自尊心が薄く、
    他人の事を気遣う姿勢のある人だと思う。

    つまり何が言いたいかというと、
    最近就職活動にあたって、私は今やたら「自分との向き合い」を
    やる機会が多いのだが、振り返れば振り返るほど、
    私のキャラクターは、人として、女としてどーかと思ってしまい、
    なんだかちょっとがっくしなのです。

     好奇心旺盛 → 後先考えずになんでも首をつっこむ
     集中力がある → ひとつの事に没頭すると周りが見えない
     協調性がある → 単独で行動する強さがない
     計画性がある → いったん計画が’狂うと軌道修正ができない脆さ

    ・・・このように、就職活動における美辞麗句は常に表裏一体なわけで、
    そう思えば思うほど、面接の席でやけに白けて
    「こんな数十分で、いったい人間の何が分かるのか。。」などと
    思ってしまう自分がいるのです。

    あ。
    なんかちょっと私ネガティブ入ってるかも。

    いかんいかん。
    May 24

    「丸見え」がいいですか?

    2003年刊行の、ベンチャー起業家10人の取材をまとめた本を読んだら、
    中に刑事事件になってつかまった人が3人も。

    うーん。。。

    ----

    以前書いたように、帰国後めっきりテレビを観なくなったので、
    家でラジオを付けっぱなしにしている時間が増えた。
    英語も音楽も画像が不要なのでラジオで十分なのです。

    ラジオというと、なんとなくひと世代前のメディアって感じがする。
    ネットに取って変わられた感もある。

    しかーし! 結構熱いよ。最近のラジオ。
    一周回って新しいって感じ。

    今話題のネットラジオやPotcast は言うに及ばず。
    なんたって世界中のラジオが聴けちゃうんだから素晴らしい。
    私はやはりNZのラジオを聴くことが多いけど、
    「K'rdの○○で土曜日にイベント。23時オープン!」とか言われても
    行けるわけもないのでそれはストレスだが(苦笑)。

    国内の普通のラジオも、時々超渋いキャスティングだったりする。
    永六輔の説教も、ラジオだとしっくりくるから不思議よね。

    結局読書やラジオは、人間の想像力を刺激するから楽しいんだろうな。落語も同様。
    私、エロ系も写真やビデオより官能小説のが好みですもの。

    カルチャーに限らず、仕事も人間関係も
    なんでも「丸見え」っつーのはつまらないね。

    人間だって、なんつーかこう「あれ? あの人○○だと思ってたけど、ホントは××なのかも?」
    なんていう、サプライズというか、二面性のあるキャラの人のほうが
    長い付き合いになればなるほど楽しいじゃないですか?

     ・・・・や?

     なんて言ってるから、私は男を見る目がいつまでたっても
     養われないんじゃないのか?

    と、いま気が付きました(苦笑)。
    May 19

    笑いも涙も健康の証拠

    私の名字は沖縄県に一番多いらしい。
    http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/bunpu.htm

    へえ〜〜ぇ。
    私のルーツは沖縄にあるのかも。だから沖縄が好きなのかな?

    ーーー
    映画「かもめ食堂」を観た。
    原作の群ようこさんは、私の好きな作家のひとり。

    フィンランドでひとり、日本家庭料理を出す食堂を切り盛りする
    女の人のお話・・・・と書くと、なんだかすごそうだが、
    全然暑苦しさはナシ。音楽や効果音を極力おさえた作りは、
    リアルな日常にとっても近い。
    私もこんな風にきちんと毎日を暮らしたいと思う。

    落語を見た。
    特別興行のない昼席は地味な顔ぶれだったけど、
    それはそれで「大物の種探し」ができて面白い。
    でも今回一番面白かったのは、ゆめじ・うたじの漫才だったかも(笑)。

    「ダヴィンチコード」を読んだ。母親が知り合いから借りたというので便乗。
    流行りそうな匂いがぷんぷんするお話でした。
    でも面白かったよ。先が知りたくて純粋にわくわくした。
    ラングドン教授はトム・ハンクスにぴったりだ。
    映画になっても原作の雰囲気を壊さない役者ってすごい(って、映画は観てないけどイメージで)。

    「沈まぬ太陽」を読んだ。山崎豊子さんの大作。
    実は私は周りに日本航空関係者がいて、この作品が「御法度」になってた時期があり、
    なんとなく読み損なって、ずっと気になっていたので。
    多少の脚色はあるんだろうけど、これが日本の大企業上層部の姿だとしたら恐ろしい。
    人間の欲望は果てしない。

    本はどちらも長編だが、合わせて3日半で読み切ってしまった。
    「ダヴィンチ・・」に至っては1日で。600ページ以上あるのに。時間があるってすごいな。


    そして。
    すべての作品で少しだけ泣いた。泣き所なんて全然ないものもあるのに。

    年をとったせいか、なんだか最近涙もろい。

    そんな私のここ数日。
    May 16

    矢吹

    オーストラリアのネットオークションで、 
    何者かが「ニュージーランド」を競売にかけたそうだ。 
    サイト管理者が慌てて停止したものの、その前に入札が20数回あり、 
    その時点の金額が3000豪ドル(約30万円弱)。 
     
    おいおい・・・・そりゃないだろ。

    ---
    いよいよニート生活も1か月半が経過。
    のびのびと楽しんでる場合じゃないような気もちょっとしてきた。

    もちろん金の問題もある。

    でもそれよりも大きいのは、「エンジンがかかるまでが極端に遅い」
    という自分の性格を良く知っているからだ。

    これまでは違った。
    なんせ仕事をしているときの私は、良く言えば迅速、
    悪く言えば最高に「せっかち」。

    仕事をしている時の私はたとえて言うなら、

    ・カップラーメンはお湯投入後、我慢の限界が1分半(待てない)。
    ・入浴剤だと思って、袋を見もせずお風呂に入れたら洗濯洗剤。
    ・予定より30分早く出ても、ベルが鳴ったら駆け込み乗車。
    ・面倒なのでカレンダーにサイトの更新日を「こ」と書くようになったら、
     その印がなんの事だか自分でも分からなくなった。
    ・近所の店にランチに行くときは「どーせ脱ぐから」という理由で上着に袖を通さない。
    ・出勤前に、あまりに急いでシャツを着た上からブラジャー付ける。
    ・プリンターの動きが遅すぎて、我慢できずに紙を引っ張る(そして失敗)。

    という感じだ。

    や。

    「たとえて言うなら」なんて書いたが、全部実話です。

    私がJRの運転手だったら、鈍行でも絶対3駅くらい飛ばすね。

    しかし。
    そのぶん。

    実はいったんエンジンを切ると、アイドリングが
    人の3倍必要なんですうー!
    あまりそういうシチュエーションが今までなかったのでご説明が難しいんですが。

    今の私は、最終回の矢吹ジョーのように真っ白です。

    20代の駆け足の私を見てる友人達からは、「まあ人生、そんなのんびりな時期も
    あっていいんじゃん?」などと言われるのですが、人の意見に左右されやすい私は
    そういう事を言われると「そ、そうかも・・?」、などとすぐ思ってしまうので全然だめです。

    これを読んだお友達の皆さん、
    私に「そろそろ働けこのやろー」という叱咤のお言葉をお願いします。
    または友達同士で「いつから私が働き出すか」という賭けをして、
    私をムカつかせて頂くのも良いでしょう。1口1000円位で(NZなら$10で)。

    そしたら頑張れます。

    じゃないと、「日本で社会復帰につまづきました」という素敵な理由を見つけて、
    笑顔でNZに戻ってしまいかねません。

    戻りたいのは事実だけど・・・
    理由がそれじゃ〜ある意味究極の負け犬じゃんねえ〜。
    May 11

    日常という非日常

    キースリチャーズがNZに長期滞在なんてすごいじゃないですか。
    なかなかないですよ。こういう機会。

    ・・・入院だけど(ボソ)。


    ----
    先日、友人が教えてくれた「向田邦子展」に行ってまいりました。
    私は以前から彼女の作品が大好きなので、とってもいい時間を過ごせました。
    今年は彼女が飛行機事故で亡くなってから
    ちょうど25年なんだそうです。

    彼女の脚本や小説には、”特別な人”というのは出てきません。
    「ごくそこら辺」にいる父親・母親・恋人同士といった人達だけです。
    そういう人達の「ごくそこら辺のふるまい」を、
    鮮やかなストーリーにしてしまう・・・ある意味わたしにとって理想的な文章です。

    一方彼女自身はどうかというと、かなり特別な生き方をした人だったような気がします。
    特別、というより「マイノリティー」といえば良いんでしょうかね?
    子供時代はともかく、当時独身のまま生涯を送って、社会の一線で働き、
    最期は飛行機事故で亡くなる・・・なんて言うのは、相当波瀾万丈な人ですよね。
    自分の書いたドラマより、よっぽどドラマチックな人生。

    生前はあまり男っ気のない人として通っていましたが、
    没後、実妹さんが長い間交際していた内縁の夫(この言葉嫌いですけど)
    の存在を明らかにして、特に女性により人気が出た時期がありましたし。

    ・・・彼女って、今の時代で言えば「負け犬クイーン」ですもんね。
    世の負け犬女にとって憧れの存在なんですよ。私も含め(笑)。


    前述した通り私は彼女の文章が好きで、自分の文章も
    「あんな風に書ければなー」と思っているわけなのですが、
    「ありふれた日常を描く」という作業は、実は「ありふれた日常」を
    手にしていない人にしかできないのじゃないか・・そんな気がしています。

    向田邦子しかり、コーエン兄弟しかり。
    落語家だって、飲む打つ買うって人が多いしなあ。。

    んー まてよ。

    そうすると、私は「彼女みたいな文章を書きたいなあ」と願う限り、
    「ありふれた生活」はできないって事になっちゃうじゃん。

    んー それは 困るんですけどねえ。。(苦笑)。


    余談>
    ちなみに私、この台湾の飛行機事故自体は覚えてないんですけど、
    その後、御巣鷹山の日航機事故で坂本キューちゃんが亡くなった時、
    「飛行機事故で亡くなった有名人繋がり」で、彼女の事故が
    報道された事はかなり鮮明に覚えています。

    私の家はあの日航機事故に諸事情で絡みがあったため、
    とても鮮明に覚えているんです。
    あれから20年以上の月日がたっているんなんて・・・
    時はなんとも信じられないスピードで流れていくものです。
    May 05

    ド、ド、ドリフの

    トンガの地震、大丈夫だったんですかね。
    NZも揺れました?

    ----
    このビールのCM、
    http://www.kirin.co.jp/brands/greenlabel/cm/index.html
    撮影はニュージーランドだ。

    私が帰国した直後に、友達と「この1年日本で流行ったもの」という
    話をしている中で、「最近個人的に一番”キテル”CM」という事で
    教えてもらったものだ(その時はNZ撮影とは知らなかった)。

      で。
    こないだ前職繋がりの友人と飲んだ時、
    彼が会社の20歳の後輩を連れてきた。
    私がNZにいたという話になったので、たまたまこのCMの話をしたら、
    なんと彼、このCMの元ネタが「ドリフ」だって事を知らなかったのだ。

    「気付かなかった」んじゃなくて、「知らなかった」。

    まさかそんな人が’いるなんて・・・もうビックリ&ガッカリ。
    20歳なんだから、十分ビールのCMのターゲット層だよね?
    その世代が・・・・知らないんだー。ドリフ。

    8時だヨ!はともかく、大爆笑は結構最近までやってたじゃんねー。

    別に絶対必要なものじゃないんだけど、
    こういう「感覚の共有」のプライオリティーが結構高い私は、
    もうその時点で「あ、私二十歳のコとは付き合えないわね」と思いました。

    つーか、あっちが願い下げだと思うんだけどサ(笑)。

    >>余談ですが、ビール会社のCMや販促ツールなどのクリエイティブは、
       いつもレベルが非常に高くて好きです。
       今回ご紹介したCMも、サイト内のCMメイキングの動画もなかなか楽しいです。
       よかったら観てちょんまげ。